愛するというのは「落ちる」のではなく、「技術」

“やがて思春期に差し掛かると子供は自己中心主義を克服する。つまり他人は自分自身の欲求を満足させるための手段ではなくなる。他人の欲求も自分の欲求に劣らず重要になる。いやむしろ自分の欲求よりも大事になる。もらうことよりも与える方が、愛されるよりも、愛する方がより満足のいく、より喜ばしいことになる。”(愛するということ エーリッヒフロム )

予防医学者の石川善樹さんもWEEKLY OCHIAIで似たようなこと紹介してましたね。

フロムによると、愛するというのは「落ちる」のではなく、「技術」だそうです。確かに結婚して子どもが出来て家族になってくると、愛だの恋だのではなく、アガペーの愛になってくるのを感じます。

KinKi Kidsで言うところの「愛されるよりも、愛したいマジで」ってヤツですな。

30代になると、誕生日プレゼントも貰うよりあげる方が嬉しかったりするのも、同じことなんでしょうか。

広告

スポンサーリンク
ichiwakaをフォローする
スポンサーリンク
ichiwaka blog
タイトルとURLをコピーしました