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【ミニマリスト】出張の持ち物に「キャリーバッグ」は要らない

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こんにちは、イチワカです

2泊3日ぐらいの出張でキャリーバッグを使う方、多いと思います。

だって、普段持ち歩く仕事道具だけでなく、着替えや宿泊するときに使うもの、何かあったときに備えで持っていくもの等、いろいろあるからです。

それなら、いつものビジネスバッグには入らないし、大きめなバッグは持ち歩くのは重いし、コロコロ転がせるキャリーバッグなら楽だよねっ!て思っている人も多いハズ。

でも、それって本当に楽でした??

逆に重い思いをしたり、邪魔だなと感じたり、保管に困ったりした経験はあるのでは?

キャリーバッグは持ち物の中で一番重い

自分の持ち物を重い順に並べていってみて下さい。

キャリーバッグ3kg>パソコン1kg>他仕事道具1kg>着替え0.8kg>お泊りセット0.3kg

と、こんな感じでしょうか。

ほら、キャリーバッグめっちゃ重い。圧倒的に重い。

手ぶら出張の基本は、重いモノ・要らないモノを持たないこと。キャリーバッグは持ち物の中で「一番重い」から一番最初に減らすべきです。

都心部では階段移動が多い

東京・大阪など都心部での移動はJR線、地下鉄、バスなどの乗換がありますが、かなり階段移動があります。東京駅内ではエスカレーターありますが、乗り換えた先で待っているのはほとんどが階段です。

荷物を預けるには時間もお金もかかる

キャリーバッグをコインロッカーに預けることもよくやりました。小さいタイプで300円、大きいタイプで500円かかります。荷物の大きさ的には小さな300円タイプでいいのに、空いてなくて仕方なく500円タイプに預けることもありました。というか、そもそも都内のロッカーは満室?なことが多く、何ヵ所も探し回ることも。それだけで結構な時間を浪費してましたね。ちなみにどうしても空きロッカーが見つからないときは、東京駅内には荷物預かり場があって、ホテルのクロークみたいに有料で預けることもできます。

買い物、懇親会、私用を済ませるのにキャリーバッグはジャマ

出張先では、地元にはないショップがあったりして、ついでに買い物をすることもよくありました。そんなときもやっぱりキャリーバッグ、ジャマですね。あと夜に懇親会するのも身軽な方がいいです。2軒目にも行きやすい。

でもキャリーバッグの方がかっこいい?

私も前はリモアのTOPASがずっと欲しくて何度も買おうか悩みました。ただ、外ポケットがなく、中のモノを取り出すときにフルオープンしないといけない作りになっているので、結局サブバッグが必要じゃん!荷物を減らしたいのに増やしてどうすんの。。。という葛藤を何千回かして、ショップへも何度も足を運んで、やめました。

他のモノを減らさないとキャリーバッグは減らせないよ

そうは言っても、モノがたくさんあって重いんだからキャリーバッグは必要だという人は段階的にモノを減らしていきましょう。

まずは一番容量が多くてがさばる「着替え」から見直します。

次に「仕事道具」の見直しをします。資料、パソコン、手帳、、とこの辺から減らせないか工夫していきます。

そうすると、キャリーバッグからリュックぐらいでいいかな?というレベルまで来ますので、まずはここまで頑張りましょう。ちなみにリュック選びも、容量が小さくて、バッグそれ自体が軽いモノがおすすめです。

まずは軽くて丈夫なリュックに切り替えよう

私はPORTERのリュック[タンカー]を長年使っていました。とにかく軽くて丈夫で使いやすく、MacBook13インチが入るのに小ぶりでがさばることのないサイズ感がいいです。

外ポケットが2つあるのも使いやすく、メインにはサイドファスナーが付いていて、リュックをおろすことなく片手で中身を取り出せるのが機動力が高いです。

私はこのリュック一つでニューヨークやカンボジアなどの海外旅行にも行きました。ベルト部分も肉厚で長時間背負っていても全然肩が痛くなりません。

使用しないときはフラットに折り畳めるので収納スペースも取らないのもいいですね。

まとめ

キャリーバッグは荷物の中で一番重いし機動力に欠けるので、中身の荷物を減らしつつ、まずは小さめのリュックに切り替えていきましょう。ここで大きいリュックに変えてしまうと、人間スペースを埋めたくなる性質があるので結局荷物が増えてしまいがちです。軽くて丈夫で小ぶりなリュックに変えましょう。そして、だんだんレベルアップしていくとこのリュックさえ要らなくなります。それはまた別の記事でご紹介します。

それでは、手ぶら出張を楽しみましょう!

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