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【ミニマリスト】2泊3日の旅行 手ぶらでいける持ち物リスト

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荷物は出来るだけ減らす。リュックもいらない。

ミニマリストは旅行に行く時に何を持っていくのか。というか何を持っていかないのか、が正しいのかもしれませんが、とにかく最小限で旅行を楽しめるように持ち物を厳選していった結果どうなったのかをご紹介したいと思います。

多くのミニマリストさんが「小さなリュック1つで〜」という紹介がありますが、リュックすら持っていきません。

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まずは着用していく服装

アークテリクスのZeta SLは万能アイテム

アークテリクスのZeta SLはGORE-TEX素材で雨風に強く、アクティブに使えるマウンテンパーカーでありながらも、デザインがシンプルなので街中でシックに着こなせる万能アイテムです。中に着るものによって温度調節出来るのでオールシーズン使えるアウターです。とにかく軽くてコンパクトなので、ずっと着ていて疲れないことや、着ない時に小さく収納できることも旅行に最適です。

ファーリーフリースフルジップジャケットは首元まで暖かい

その時の気温によって中間着は替えますが、冬の時期はUNIQLOのフリースが暖かくて便利です。首元までジップでしめられるのでマフラーもいりません。インナーダウンでもいいのですが、見た目があまり好みではないのとフリースの方が暖かいのでこちらを使っています。

イージーケアジャージーシャツはアイロンいらず

ファッション系YouTuberのまとめさんが紹介していたUNIQLOのシャツです。ジャージー素材で着心地がよく、シワにならないので洗濯後のアイロンがけが不要です。ビジネス系の形なのですが、サイズをXLとオーバーサイズにして、カジュアルダウンで着用しています。

いっときはノースフェイスのテックラウンジガーディガンを使っていのたのですが、カーディガンだとインナーのTシャツの組み合わせも考慮する必要がありました。裾丈の長さが合わなかったり、VネックのTシャツだと襟元の見え方が微妙になったりと、悩ましいこともあったので今はシャツを選んでいます。

ウルトラスキニーフィットジーンズはよく伸びる

デニムなのに伸縮性が高いので一日中着ていても疲れないし、洗濯せずに数日はいていても大丈夫。カラビナにアイテムをつけて持ち歩くので、ベルトプープのあるボトムスにしています。財布は持たないのでコインポケットがあるのも便利。

メリノTシャツは何日着てもにおわない

ICE BREAKERのメリノTシャツは、ニットをTシャツにしたようなものです。UNIQLOのメリノウールニットを持っている方も多いと思うので、そのTシャツ版だと思って下さい。チクチクしないニットで見た目の素材感が良く、体温調整が効いて、洗濯しないで何日間か着用しても匂いが全然でないということで、旅行用には最適なTシャツです。洗濯した後の乾きもそこそこ速いです(ナイロンには負けるけど)。ICE BREAKERとはノースフェイスのゴールドウィン社が出している別ブランドなんですが、あんまり知名度がないかもですね。機能性ウェアとして優秀なんですが、サイズ感が日本人向けでないので、普段Mサイズの私はXSを購入しています。難点はニット素材なので畳んだ時にあまりコンパクトになりません。ずっと着用している分にはいいけど、荷物にはしたくないタイプです。

エアリズムメッシュボクサーブリーフ、ベリーショートソックスで極小に持ち運ぶ

薄手でコンパクトで、洗濯した後の乾きが速いものを選びました。普段使っていたショートソックスはコンパクトでも厚手だったのですが、これはめっちゃ薄くていいです。エアリズムのパンツはメッシュタイプの方がコンパクトに収納できます。

シューズはどんなに歩いても疲れないものを選びたい

シューズはHOKAONEONEのクリフトン7です。以前はNIKEのZOOM FLYのtriple blackを使っていたのですがボロボロになって買い替えました。どんな服にも合わせやすいオールブラック。厚いミッドソールで柔らかいクッショニングと軽さで、たくさん歩く旅行にはぴったりです。

時計はアナログのG-SHOCKでどんな場所にも適応する

時計はG-SHOCKのGA-2100-1A1JFを使っています。アクティブに動き回ってもタフに使えるので、スポーツ・アウトドアを伴う旅行もOK。文字盤はアナログ、色はオールブラックでG-SHOCKのロゴも目立たないのでフォーマルな場所でも違和感なく着用できます。51gととても軽いので着けていることを忘れるぐらいです。以前はデジタルのGW-M5610-1BJFを使っていたのですが、デジタルの文字盤だと場所と服装を選ぶので買い替えました。

その他の持ち物

財布がわりのネームプレート

普段から財布を使わずに、仕事で付けているネームプレートを財布がわりにしています。これに必要最小限のカード類(免許証とクレカ1枚)とお札を入れています。最近はキャッシュレス化が進んだので、iPhoneがあればどこのお店も決済できますね。

楽天カードでカード枚数を減らす

以前はANA Suicaクレジットカードと地銀キャッシュカードの2枚持っていたのですが、楽天銀行に乗り換えをしました。クレジットカードとキャッシュカードが2枚から1枚にまとまるし、全国のコンビニで手数料無料で銀行引き落とし出来るのも旅行に最適ですね。ただし、このタイプの楽天カードはJCBしか選べないので、JCBが使えないお店にはご注意を。

アメニティポーチ(TO&FRO)はポケットサイズで選ぶ

靴下、パンツ、コンタクトケース、洗濯洗剤などをコンパクトにまとめておけるTO&FROのアメニティポーチです。 生地は撥水性に優れた防水性生地で、表面の水をよく弾き、水がすぐに切れる速乾性なので旅の荷物として便利です。 表裏を貼り合わせた生地なので、内側が濡れても表生地に染みることがないので、万が一、保存液などが漏ても外に染み出る心配がありません。手のひらサイズで重量が約13gと軽く生地が薄いので、アウターやデニムのポケット入れてもがさばらないのが一番うれしいポイントです。

洗濯洗剤Dr.Beckmann TravelWashがあれば何泊でもできる

旅行の荷物で一番体積を取るのが衣類です。この衣類をいかに減らせるかが手ぶら旅行のポイントになるのですが、その一番の解決策がホテルで洗濯をすることです。

1泊2日の旅行であれば、そもそも着替えを持っていきません。シンプルなコーティネートを意識すれば2日ぐらい同じ服でも大丈夫です。

2泊以上するのであれば、汚れも気になると思うのでホテルで洗濯します。そのために汚れが目立ちにくく、速乾性のある衣服を選びます。一番乾きやすいのはスポーツウェア的なものなのですが、レストラン等に入る際にTPOが気になる場合があるので、襟付きで速乾素材のシャツが役立ちます。色もホワイトよりもブラックやネイビーを選ぶと汚れが目立ちにくくて良いです。

Dr.Beckmann TravelWashは歯磨き粉のようなチューブタイプになっていて少し大きいので、5mlの小分け容器に移し替えて持っていきます。

ホテルの洗面台もしくはバスタブにぬるま湯をためて、服と洗剤を入れて手洗いします。よくすすいだ後にしっかり絞って出来る限り水分を出してから、バスタオルの上に載せ、のり巻きのようにぐるぐる巻きます。その上に乗って体重をかけしっかり踏むと、かなりの水分がバスタオル側に吸収されて乾きやすくなります。これをするとバスタオルが犠牲になるので、自分の風呂上がりはハンドタオルで代用します。

国内のホテルであれば必ずハンガーが2本以上ありますので、シャツ、下着、靴下ぐらいの枚数であれば足りますね。

干す場所は浴室ではなく室内に吊るしておきます。通常、ホテルの部屋は乾燥しやすいので、丁度いい加湿にもなって一石二鳥です。夜洗濯しておけば、朝には乾いています。もし乾いていなかったら備え付けのドライヤーで5〜10分乾かしましょう。日本のホテルは必要なものがたいてい揃っているので素晴らしいですね。

この方法だと、着替えが1セットあればいいので何泊しても衣類荷物が増えることがありません。

モバイルバッテリーも小さく

モバイルバッテリーのiWALKはコードレスで直接Lightning端子をiPhoneに差せるので、充電したまま使用しやすい形をしています。差したままデニムのポケットに入れても違和感なくスリムに持ち運べます。iPhoneなら1回フル充電でき、パススルー機能があるので充電しながらiWALK本体への給電も可能です。つまりiPhoneの充電器が一つあれば差し替えることなく両方充電されます。

ひげ剃りは毛抜で十分

なぜ毛抜を持っていくかというと、ひげの処理をするためです。自分はほとんどひげが生えない体質なので、毛抜があればこと足ります。おかげで大きなシェーバーを持っていく必要がありません。

海外の場合

新しいデザインのパスポート

海外必須アイテムですね。最近、新デザインになって各ページに富嶽三十六景がプリントされているものになりました。近々海外にいくことは出来ませんが、逆にこの空いているうちに発行してきました。

この歯ブラシは歯磨き粉がいらない

国内旅行の場合はホテル等に必ず歯ブラシなどのアメニティが揃っているので持っていく必要がないのですが、海外の場合はないこともありますよね。TO&FROの歯ブラシはコンパクトに収納できるトラベル仕様はもちろんのこと、歯磨き粉が必要ないので荷物を一つ減らすことができます。ブラシ部分にナノミネラルコーティング加工をした毛先が特徴で、歯磨き粉を使わずに水だけで、磨くことができます。カラビナにぶら下げて持ち運べる便利なデザインになっていますが、自分はアメニティポーチ(TO&FRO)に入れています。

一時的な荷物が出たらパッカブルトートバッグ

TO&FROのパッカブルトートバッグは約30gと軽量で生地は透けるほど薄いのに5kgの荷物にも耐える丈夫なショッピングバッグです。容量15Lと大きめですが、折り畳んで本体内側のポケットに収納すれば手のひらサイズになり、デニムのポケットに入れて持ち運べます。撥水性もあり多少の雨でも大丈夫。荷物が増えてしまった時に便利です。

こうやって一覧にしてみるとTO&FROのアイテムが多いですね…。たまたま東京駅内のショップで見つけたのですが、薄さ・軽さ・耐久性が今まで見てきたものと全然違っていて、特に決め手になったのは薄さですね。石川県の繊維メーカーの開発したハミングバードという超軽量生地らしく、畳んだときのコンパクトさのレベルが違います。それでいて重いものを入れても全然伸びたりしないところがすごいです。

まとめ

どうだったでしょうか?

旅行前に「あれも持っていった方がいいかも…」と不安になると、どんどん荷物が増えてしまいます。毎回の旅行を終えたときに”必要なかったものリスト”を作成すると効果的です。どうしても必要なものは現地で調達することもできます。

モノより思い出を増やしましょう。旅行は工夫次第でもっと身軽に楽しむことができるのです。

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